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WBAは6月2日(日本時間3日)、世界スーパーフェザー級レギュラー王者アンソニー・カカス(アイルランド)=25勝(9KO)1敗=と、同級暫定王者エルヌール・サメドフ(ロシア)=22勝(11KO)1敗=の対戦を指令。交渉期間は30日間で、7月2日(日本時間3日)が期限となる。

カカスは王座を保持していたラモント・ローチ(米)=25勝(10KO)1敗3分=が、昨年12月6日(日本時間7日)に米・テキサス州サンアントニオで、WBC世界スーパーライト級暫定王者イサック・”ピットブル”・クルス(メキシコ)=28勝(18KO)3敗2分=の持つ王座へ挑戦する試合のリングインと共に剥奪された王座を、3月14日(日本時間15日)にアイルランド・ダブリンで、暫定王者からレギュラー王者へ昇格していたジェームス・”ジャザ”・ディケンズ(英)=36勝(15KO)5敗=から奪取。

Elnur Samedov
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一方のサメドフはディケンズのレギュラー王座昇格により空席となっていた暫定王座を、2月14日にロシアのチェリャビンスクで、12位にランクされていたジョン・レノン・グティエレス(コロンビア)=11勝(7KO)1敗=と争い11回TKO勝ちで王座を獲得。しかし、グティエレスは10回戦の経験は一度だけで、名前のある選手との対戦もなく、作られた暫定王座戦だった。

WBAはルールに基づきカカスは王座獲得から120日以内に最上位の挑戦者との対戦が義務付けられているとし、暫定王者サメドフとの対戦期限は7月14日(日本時間15日)までで、期限の60日前から最上位挑戦者以外との対戦を禁じているとしている。

WBA世界選手権委員会は、適用される防衛戦期間の変更。その他の様々なルールの適用を一時停止する、明示的な権限を持っており、そのルールに基づき特別許可を与える事が出来るとされている。従ってそのルールには一貫性がなく全く説得力がない。

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