元IBF世界スーパーフライ級王者でWBO世界スーパーバンタム級3位、IBF10位にランクされるジェルウィン・アンカハス(フィリピン)=37勝(24KO)4敗2分=が、6月28日(日本時間29日)に米・ラスベガスのザ・コスモポリタン・チェルシーで開催されるズッファ・ボクシング興行に出場。IBF世界フェザー級2位、WBC4位、WBO5位オマル・トリニダード(米)=20勝(14KO)無敗1分=と対戦する。
34歳のアンカハスはIBF世界スーパーフライ級王座を9度防衛。2024年2月に東京・両国国技館でWBA世界バンタム級王座を保持していた井上拓真(大橋)=22勝(5KO)2敗=選手へ挑戦したが、井上選手のボディブローの前に9回KO負け。キャリア初となるKO負けで2階級制覇に失敗。
その後、スーパーバンタム級で再起。4月3日には東京・後楽園ホールで、小國以載(角海老宝石)=24勝(9KO)4敗3分=選手と対戦する事が決まっていたが、発表直前に負傷を理由に出場をキャンセル。
しかし、4月18日(日本時間19日)にメキシコ・ティファナで行われたフェザー級8回戦で、元世界挑戦者のルーベン・ガルシア(メキシコ)=28勝(11KO)17敗1分=を4回TKOで破り、再起後4連勝を飾っている。

これまでマニー・パッキャオ・プロモーションのCOOショーン・ギボンズのサポートを受けていたアンカハスは、4月にズッファ・ボクシングに出場した元WBC世界フェザー級王者で、IBF世界ライト級5位、WBC、WBO12位にランクされるマーク・マグサヨ(フィリピン)=29勝(19KO)2敗=に続く形で、MPプロモーションから離脱となった。
当日のメインイベントは、前WBA世界スーパーライト級王者でWBA世界ライト級7位にランクされるホセ・バレンズエラ(米)=15勝(9KO)3敗=と、元世界ランカーのエドウィン・デ・ロス・サントス(ドミニカ)=17勝(15KO)2敗=のライト級10回戦。
ウェルター級10回戦では、今年1月に初黒星を喫したカイン・サンドバル(米)=17勝(15KO)1敗=が、再起戦でブランドン・リー(米)=30戦全勝(23KO)=と対戦。興味深いカードが組まれている。
