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ゴールデンボーイ・プロモーション(GBP)との係争に終止符が打たれる事になった、WBC世界スーパーウェルター級暫定王者バージル・オルティスJr(米)=24戦全勝(22KO)=のトレーナー、ロバート・ガルシアは、調整試合を挟まずにWBO、WBA世界スーパーウェルター級の新王者ジャロン・”ブーツ”・エニス(米)=36勝(32KO)無敗1NC=との対戦を希望。

エニスは6月27日(日本時間28日)に米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで、ザンダー・ザヤス(プエルトリコ)=23勝(13KO)1敗=を7回1分49秒TKOで破り王座を獲得。

ザヤスには再戦条項があり、エニスとの再戦の可能性も残されているが、試合でのダメージと、ミドル級への転向プランがある事で、それを行使するかは不透明。

王座統一戦を希望するエニスは、WBC王者セバスチャン・フンドラ(米)=24勝(16KO)1敗1分=との対戦を希望したが、フンドラをプロモートするサンプソン・ボクシングのサンプソン・リューコーイッツは、フンドラは今秋、米国で同級1位の指名挑戦者エルマル・ハドリベアジ(米)=23勝(8KO)無敗1分=の挑戦を受けるとし、エニスとの対戦実現は2027年になるとしている。

Sebastian Fundora
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エニスとオルティスJrは4月18日(日本時間19日)に米・ラスベガスでの対戦が計画されていたが、オルティスJrの契約問題のこじれにより消滅。

エニスをプロモートするマッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンは、「WBA、WBOの王者となった今、あの時とは状況が違う。我々は何も証明する必要はない。無理に試合を仕掛ける必要もない」」と話し、オルティスJr戦に含みを持たせている。

エニスのもう一人のターゲット、IBF王者ジョシュ・ケリー(英)=18勝(9KO)1敗1分=は、エニスと同じくエディ・ハーンにより推進されており、7月25日にサウジアラビア・ジェッダで予定される、同級4位カオイミン・アギャルコ(アイルランド)=18戦全勝(7KO)=との初防衛戦を乗り越えると、エニスとの王座統一戦が年内に行われる可能性がある。

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