WBCのマウリシオ・スライマンWBC会長が言及していた、空位の世界スーパーフライ級王座決定戦。同級1位の坪井智也(帝拳)=3勝(2KO)無敗1NC=選手と、2位リカルド・マラジカ(南アフリカ)=17勝(12KO)2敗=にる王座決定戦は、9月に日本で開催される帝拳プロモーション興行で行われる予定。
同じプログラムには、WBC世界ミニマム級2位にランクされる、前WBA世界ミニマム級レギュラー王者の松本流星(帝拳)=8戦全勝勝(4KO)=選手が、WBC世界同級王者シヤクホルワ・クセ(南アフリカ)=10勝(4KO)3敗1分=に挑むタイトル戦が組み込まれると見られる。
22歳のクセは5月16日(日本時間17日)に南アフリカ・ケンプトンパークのエンペラーズ・パレスで行われた、メルビン・ジェルサレム(フィリピン)=25勝(12KO)4敗=とのダイレクトリッマチで、116-111、116-112、115-112のスコアで勝利を収め王座を獲得。
4度目の防衛に失敗したジェルサレムは1位にランクされ、再戦契約があるとされているが、クセとジェルサレムが3試合連続で戦うとは思えず、「団体の枠に捉われず強い相手と戦っていきたい。緑のベルトが欲しい」という松本選手の挑戦が有力であると見ていた。

今年に入り、帝拳プロモーションは南アフリカのチャンピオンメーカーで、トレーナーとして25年の指導歴を持ち、モルティ・ムタラネ、ヘッキー・ブドラー、シベナティ・ノンティンガ、プメレレ・カフらの世界王者を育成。自らジムを運営し、トレーナー、マネジャー、マッチメイク、プロモートにも携わるノー・ダウト・マネジメントのコリン・ネイサンと専属パートーナー契約を締結
ネイサンは、「このスポーツ史上最も偉大なプロモーターである本田明彦氏が、アフリカにおける専属パートナーとして私を受け入れてくれたことに、心から感激し、光栄に思う」とコメントし感謝の念をあらわしたが、この契約を締結した信用により有望な南アフリカのボクサーが、ネイサンに託されるようになって来ている。
正式発表が待たれます。
