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元世界4階級制覇王者エイドリアン・ブローナー(米)=35勝(24KO)5敗1分1NC=が、再起に向け45日間の合宿に突入。門限を10時に設定し、ジムで真剣にトレーニングに没頭している姿がストリーミング配信により伝えられている。今月37歳の誕生日を迎えるブローナーは、「そろそろ本気でやらないといけないんだ!」と言い、最近の資金源となっているストリーミング配信も、明方まで続けていたのを止めている。

ビッグネームとの対戦も多いブローナーだが、2019年1月にマニー・パッキャオ(フィリピン)=62勝(39KO)8敗3分=に敗れてからは、引退と再起を繰り返し、僅か3戦で2勝1敗。

2024年6月7日(日本時間8日)に米・フロリダ州ハリウッドで行われたドン・キング・プロダクション興行で、34歳のブレア・コブス(米)=18勝(11KO)1敗1分=に敗れたのを最後にリングを遠ざかっているが、昨年11月8日(日本時間9日)に米・オクラホマ州ショーニーで、ハスケル・ローズ(米)=32勝(16KO)8敗1分=との再起戦がセットされたが、準備が間に合わず頓挫している。

Adrien Broner vs. Marcos Maidana
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ブローナーは2013年12月に保持するWBA世界ウェルター級王座の初防衛戦で、マルコス・マイダナ(アルゼンチン)に2度のダウンを奪われ12回判定負けを喫し、初めての挫折を味わうと、その後は以前からあった体重超過に拍車がかかり、私生活での暴力沙汰、奇行が目立つようになり、しばしば問題となった。

この時の敗戦がよほど口惜しかったのか、ブローナーはマイダナとの再戦を希望。間もなく43歳となるマイダナは、過去に再起の計画もあったが、思ったようにウェイトが落ちず断念。引退を発表してから10年になり、今さら再起でもなかろうが、「マイダナがウェイトを落とし、二人ともコンディションを整えられたら、彼と戦いたい。史上最大の試合になるよ」と、ブローナーは意気込んでいる。

Adrien Broner
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そして、今日のブローナーの配信ではマイケル・ジャクソンにインスピレーションを受け、「黒人であることにうんざりした」と発言。すぐに顔の色を白く塗った姿を公開する奇行を見せている。

そして、WBC世界ウェルター級王者のライアン・ガルシア(米)=25勝(20KO)2敗1NC=に対し、「自分との試合が実現すれば大金が動くはずだ。ベルトも何もかも奪ってやる」と罵倒。

合宿は最初の3日を終えたばかり。どこまで続くのか、どこまで本気なのかはわからない。しかし、これがほんとに最後の再起への取り組みとなるだろう。今後に注目。

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