WBA世界スーパーフェザー級8位、IBF12位ゼラファ・バレット(英)=29勝(16KO)2敗=と、WBA世界同級10位ジョーダン・ギル(英)=28勝(9KO)2敗1分=が、4月13日(日本時間14日)に英・マンチェスターのAO・アリーナで開催されるDAZN放映のマッチルーム・ボクシング興行で対戦が決定。

バレットは昨年IBFから指令されていた、同級4位エドゥアルド・ヌニェス(メキシコ)=24勝(24KO)1敗=との、同級王座挑戦者決定準決勝戦出場を辞退。同胞、ジョー・コルディナ(英)=17戦全勝(9KO)=が保持するIBF王座への指名挑戦ルートを失っている。

対するギルは、昨年12月2日(日本時間3日)に英・ベルファストのSSEアリーナで行われた、WBAインターナショナル・スーパーフェザー級王座決定戦で、WBC世界フェザー級9位、IBF10位にランクされていたマイケル・コンラン(アイルランド)=18勝(9KO)3敗=を7回TKOで破り、世界ランク復帰を果たした。

同日はリアノン・ディクソン(英)=9戦全勝(1KO)=と、カレン・エリザベス・カラバハル(アルゼンチン)=21勝(3KO)1敗=による、WBO女子ライト級王座決定戦も行われる。