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6月6日、愛知県国際展示場で開催された亀田プロモーション興行で行われた、IBF世界バンタム級挑戦者決定12回戦。同級3位ケネス・ラバー(フィリピン)=17戦全勝(12KO)=と、同級6位マイケル・アンジェレッティ(米)=14戦全勝(8KO)=の一戦は、アンジェレッティが判定勝ち。

強打のサウスポーラバーと、173センチの長身アンジェレッティの対戦。開始ゴングと共に仕掛けようとするラバーの出鼻に、アンジェレッティは左フックを打ち込みスタート。アンジェレッティのロングレンジからのジャブ、左フックの前にラバーは簡単に接近出来ない。

しかし、第2ラウンド終了間際、ラバーが左ストレートで踏み込みお互いの足がからみ合い、アンジェレッティがバランスを崩し倒れると田中主審はダウンを宣告。3回、アンジェレッティが打ち気になり距離が詰まるとラバーの左ストレートがヒット。

ダウンのポイント挽回を計るアンジェレッティはジャブを多用し、右ストレートを上下に打ち込むが、ラバーは機を見て強い左ストレートを打ち込み、ポイントをピックアップ。だが、8回あたりからアンジェレッティの右ボディストレートで動きが止まる場面があったラバーの動きが落ちる。

9回に入るとラバーはアンジェレッティのジャブを被弾。続く右ストレートも決り流れが変わる。10回、アンジェレッティの左フックでラバーが倒れたがこれはスリップ。アンジェレッティのジャブ、左フックが決まりラバーは押し込まれ苦しくなった。

Michael Angeletti vs. Kenneth Llover
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11回、アンジェレッティがワン・ツーで攻勢に出ると、ラバーは後退。時折返す左ストレートは威力が落ち届かない。最終ラウンドもアンジェレッティが攻め、ラバーはジリ貧のまま試合終了ゴング。公式スコアは116-111、115-112、112-115。アンジェレッティが王者ホセ・サラス・レイエス(メキシコ)=17戦全勝(11KO)=への挑戦権を獲得した。

53キロ契約8回戦。前OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者の横山葵海(ワタナベ)=4戦全勝(1KO)=選手と、元世界ランカービンス・パラス(フィリピン)=25勝(19KO)4敗1分=の一戦は、スピードとテクニックに勝る横山選手がパラスの強打を封じ切り判定勝ち。スコアは79-73、79-73、78-74。

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