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元WBC世界ミドル級王者ジャーモール・チャーロ(米)=34戦全勝(23KO)=は、オーストラリア入国ビザを取得出来ず、7月26日にオーストラリア・シドニーのアフターパイー・アリーナで開催される、ティム・チューvsエロール・スペンスJrをメインとする興行への出場が不可能となった。

チャーロは約1年2ヶ月ぶりのリングで、コエン・マズーディエ(オーストラリア)=15勝(6KO)4敗1分=との対戦が決まっていたが、オーストラリア当局は、チャーロが過去に起こした2022年の暴行容疑による逮捕、2024年の飲酒運転事件を問題視し、ビザの発給を拒否したと伝えられている。

メインイベントに出場するスペンスJrもビザの取得に時間がかかり、オーストラリア入国が予定よりも遅れたために、現地入りした後、契約ウェイトを158ポンドのキャッチウェイトから160ポンドのミドル級リミットに変更する事を申し入れ、チュー陣営がこれを了承している。

また、チャーロ同様オーストラリアへの入国が心配されていた元世界2階級制覇王者スティーブン・フルトン(米)=23勝(8KO)2敗=は、現地入りした事が確認された。フルトンはオシャキー・フォスター(米)=25勝(12KO)3敗=に敗れて以来の再起戦で、WBO世界スーパーフェザー級2位、WBA7位、IBF9位にランクされるリアム・ウィルソン(オーストラリア)=18勝(10KO)3敗=とグローブを交える。

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