元WBA世界ライトフライ級王者で、現在WBA世界フライ級1位、IBF4位、WBC5位、WBO6位にランクされる高見亨介(帝拳)=10勝(8KO)1敗=選手が、フェリックス・ティト・サバラJrのオールスター・ボクシングと共同プロモート契約を締結。10月に米国デビューを果たす事が決定。
昨年12月17日に東京・両国国技館で行われた、WBO世界ライトフライ級王者レネ・サンティアゴ(プエルトリコ)=16勝(9KO)4敗=との王座統一戦で、スプリットの判定負けを喫し王座から陥落した高見選手は、4月11日に東京・両国国技館で元IBF世界フライ級王者アンヘル・アヤラ(メキシコ)=19勝(9KO)1敗=との再起戦が決まっていたが、体調不良により中止となっていた。

「これは私たちにとって単なる新たなプロモーション契約ではなく、長年にわたる友情、信頼、そして相互尊重の上に築かれた関係の継続です。私たちの家族は35年以上にわたり、テイケン・プロモーションや日本のボクシング界と協力してきており、彼らが選手を育成し、大切にする姿勢に対して多大な敬意を抱いています。」(サバラJr)
サバラJr氏は父親の代に元世界3階級制覇王者ウィルフレッド・バスケス(プエルトリコ)を擁して来日して以来、帝拳プロモーションの本田明彦代表とは昵懇の間柄で、現WBC世界ライトフライ級王者岩田翔吉(帝拳)=17勝(13KO)2敗=選手のプロデビューは、サバラJr氏の手によりに米・カリフォルニア州カーソンで行われている。

「亨介は、並外れた才能と人柄を兼ね備えた若き元世界王者です。今回、彼を私たちのファミリーに迎え入れ、テイケンと協力してアメリカのボクシングファンに彼を紹介できることを大変嬉しく思います。112ポンド級において、彼は将来、再び世界王座を獲得できると確信しています。」と、サバラJr氏は高見選手の力を高く評価。
米国で新しいスタートを切る事になった高見選手は、今後、国際的な知名度を高めつつ、世界フライ級王座挑戦の機会を目指す。米国デビュー戦は10月に予定されており、日程、会場、対戦相手、放送に関する情報はまもなく発表される。
