3月2日(日本時間3日)にプエルトリコ・サンフアンのコリセオ・デ・プエルトリコで開催される、アマンダ・セラノvsニーナ・マインケをメインとする、DAZN放映興行への出場が発表されていた、WBO世界ライトフライ級王者ジョナサン・”ボンバ”・ゴンサレス(プエルトリコ)=27勝(14KO)3敗1分1NC=は、同級暫定王者レネ・サンチャゴ(プエルトリコ)=12勝(9KO)3敗=と、王座統一戦を行う事が決定。WBOはかねてから、「いかなる理由があろうと王座統一戦への出場義務を怠った側の王座を剥奪する」と通達。王座統一戦開催期限は4月末となっていた。

WBA、WBO、IBF女子世界フェザー級王者のアマンダ・セラノ(プエルトリコ)と、マネージメント契約を締結したゴンサレスは、現在、セラノのトレーナーを務めるジョーダン・マルドナードの管理下でトレーニング中。「3月2日にはこれまでと違ったボンバを見せる事が出来るだろう」と意気込んでいる。

また、ゴンサレスは、「2023年は最悪の年だった。2回も病気になったし、キャリアの中でも最悪。契約では年2試合となっているけど、3試合はしたい。夏と年末に戦いたい」と希望。そして今後の目標は5度の防衛(今度が3度目)をクリアし、WBO世界同級のスーパー王者になる事だと断言した。