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5月2日に東京ドームで開催される、4団体統一世界スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)=32戦全勝(27KO)=選手に、不敗のまま王座を返上した元世界3階級制覇王者でWBA、WBC、WBO世界同級1位、IBF3位にランクされる中谷潤人(M・T)=32戦全勝(24KO)=選手が挑むタイトル戦をメインとする大橋プロモーション興行は、日本ボクシング史上最多となる5万5000人の観衆を集める事が確実となっている。

主催者の大橋ジムの大橋秀行会長は、今月1日に完売となったチケットについて「もうないです。追加(販売)もない。リセールしかないです。だいたい5万5000人はいくと思う」と予測。

同会場の入場者数は井上選手が2024年5月にルイス・ネリ(メキシコ)と対戦した時は4万3千人。1990年2月のマイク・タイソンvsジェームス・ダグラスが5万1600人。1988年3月のこけら落としとなったタイソンvsトニー・タッブスは5万1000人を記録しているが、今度はこれらを上回り日本ボクシング史上最多動員となる。

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一方、同日(日本時間3日)に米・ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催される、WBA、WBO世界クルーザー級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)=48勝(30KO)1敗=に、WBC世界ライトヘビー級、WBA世界同級レギュラー王者デビッド・べナビデス(米)=31戦全勝(25KO)=が挑むタイトル戦をメインとする、PBC主導興行は観客動員に苦戦。

会場のT-モバイル・アリーナは2万人の収容能力があるが、入場者数が予想を下回る事で観客の座席配置の調整に入ると見られ、最上階デッキは開場されない可能性が高くなり、来週、詳細が発表される見込みとなっている。

毎年恒例のシンコ・デ・マヨの週末に開催されるメキシコ人出場のビッグマッチは厳しい状況となっているが、この報に接したサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)は、「ラスベガスで大きな会場を満員に出来るのは俺だけだ」と豪語し王様ぶりを発揮している。

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