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WBCは世界ライトヘビー級&WBA世界同級レギュラー、WBA、WBO世界クルーザー級王者デビッド・べナビデス(米)=32戦全勝(26KO)=と、世界クルーザー級王者ノエル・ミカエリアン(アルメニア)=28勝(12KO)3敗=の、世界王者対決を指令。

WBCはべナビデス側のプロモーターから、ミカエリアンの初防衛戦はべナビデスとの対戦を義務付けるようにとの要請を受け、理事会での決議でこれを可決。

「今回の決定が双方にとって最善の利益をもたらすものと確信しており、この決定を大いに誇りに思っている」(マウリシオ・スライマンWBC会長)

ドン・キングとプロモート契約を締結するミカエリアンはキングと対立状態にあり、昨年12月13日(日本時間14日)に米・ロサンゼルスで行われた指名戦で、バドゥ・ジャック(スウェーデン)=29勝(17KO)4敗3分=を12回判定で破り獲得した王座の防衛戦を行っていない。

Don King
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2週間前にミカエリアンはズッファ・ボクシングと契約し、IBFから世界クルーザー級王座を剥奪された、現Zuffa同級王者ジェイ・オペタイア(オーストラリア)=30戦全勝(23KO)=と、8月に米・ラスベガスで対戦が予定されている事を、オペタイアのマネジャー、ミック・フランシスが明らかにしていた。

フランシスは「条件についてはすでに合意済みで、あとは契約書の署名待ちというところです」とまで語っていが、残る問題は94歳となっても厄介な曲者キングの存在で、これを乗り越える事が出来なかった。

しかし、WBCから指令された以上、べナビデスと戦わなければミカエリアンの王座も危うい。この奇妙な世界王者同士による指名試合が実現すると、今後は他の階級でも起こる可能性が出て来るだろう。

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