WBA、WBC、WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=の次戦は、階級を上げWBA世界バンタム級休養王者アントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=と対戦する事が明かになった。契約はすでにまとまっており、公式発表を待っている段階とされている。
試合は6月13日(日本時間14日)に米・アリゾナ州フェニックス、またはテキサス州サンアントニオで開催される、マッチルーム・ボクシング興行で行われる。放映はDAZN。
26歳のロドリゲスは昨年11月22日(日本時間23日)にサウジアラビア・リヤドで、WBA世界スーパーフライ級王者フェルナンド・”プーマ”・マルティネス(アルゼンチン)=18勝(9KO)1敗=を10回KOで破り、3団体王座統一に成功して以来のリングとなる。
一方のバルガスは、昨年7月30日に横浜BUNTAIで、比嘉大吾(志成)=21勝(19KO)3敗3分=選手の挑戦を受け、12回引き分けで王座を死守。12月17日には休養王者となっていた堤聖也(角海老宝石)=13勝(8KO)無敗3分=選手との対戦が決まったが、5年間がんと闘っていた母親が亡くなり準備が整わなことを理由に対戦を辞退。休養王者となった。

今年に入りリング復帰の準備が整ったバルガスは、4月11日に東京・両国国技館で堤選手との対戦が内定していたが、今度は堤選手が昨年12月のノニト・ドネア(フィリピン)=43勝(28KO)9敗=戦で受けた負傷が癒えず出場を辞退。ロドリゲスとの対戦が決れば、またもや堤選手と立場を入れ替えレギュラー王者に復帰すると思われる。
また、ロドリゲスは世界スーパーフライ級王座の4団体統一を成し遂げる考えも残っており、バルガス戦の後、再びスーパーフライ級に戻り、6月6日に愛知県国際展示場で行われる、IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=と、同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=戦の勝者と対戦する可能性も残されている。
