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4月11日(日本時間12日)に英・ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで、36歳のWBA世界ヘビー級5位、IBF14位アルスランベク・マフムドフ(ロシア)=21勝(19KO)3敗=を12回判定で破り、約1年5ヶ月ぶりにリング復帰を果たした、37歳の元統一世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)=34勝(24KO)2敗1分=は、2500万ドル(約39億7500万円)のファイトマネーを獲得。

Netflixにより配信された試合は5万人の観衆が観戦。マフムドフにも150万ドル(約2億3870万円)から300万ドル(約4億7740万円)の報酬が支払われた。しかし、”ジプシー・キング”はこれだけ稼いだにもかかわらず、家族と共に居住するマン島へ帰るロンドンからの帰国便では、エコノミー・クラスを利用。ファンからは驚きの声があがっている。

フューリーは2023年10月にサウジアラビア・リヤドで行われた、プロボクシング初戦の元UFC王者フランシス・ガヌー(カメルーン)とのノンタイトル10回戦で6200万ドル(約98億6610万円)を獲得。2024年5月にリヤドで行われた、オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=24戦全勝(15KO)=との初戦では7600万ドル(約120億8930万円)、同年12月の再戦では1億700万ドル(約170億2050万円)を稼いだ。

Tyson Fury & Anthony Joshua
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フューリーはマフムドフに勝利した直後、リング上からリングサイドで観戦していた元3団体統一王者アンソニー・ジョシュア(英)=29勝(26KO)4敗=に対戦を訴えたが、ジョシュアは極めて冷静にそれほど興味はないような態度を見せていた。

しかし、先週に入りサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣が、ジョシュアに対し新たな2試合の契約を提示したことを、ジョシュアのプロモーター、エディ・ハーンが示唆。この契約には7月の復帰戦と、その後11月にフューリーと対戦する事が含まれている。

ジョシュアは昨年12月19日(日本時間20日)に米・フロリダ州マイアミで行われた、人気YouTuberで、WBA世界クルーザー級15位のジェイク・ポール(米)=12勝(7KO)2敗=戦で、7000万ドル(約111億3210万円)の報酬を獲得。フューリー戦でのファイトマネーは、1億2000万ドル(約190億7400万円)になると伝えられている。

アラルシク大臣は以前からフューリーvsジョシュアを観たい試合としてあげており、キャリアの最終章にある両雄が、十分な報酬を得て雌雄を決する事になる可能性は高い。

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