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元3団体統一世界ヘビー級王者でWBC世界同級3位、WBO4位、IBF6位にランクされるアンソニー・ジョシュア(英)=29勝(26KO)4敗=と、元統一世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)=34勝(24KO)2敗1分=が、年内に対戦する事で契約を締結した事を、マッチルーム・ボクシングのエディ・ハーンがSNSで明らかにした。

ジョシュア昨年12月19日(日本時間20日)に米・フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで行われた、人気YouTuberで、WBA世界クルーザー級15位にランクされていたジェイク・ポール(米)=12勝(7KO)1敗=との、10オンス・グローブ着用の8回戦で、6回1分31秒KO勝ち。

しかし試合後、ナイジェリアで休暇中の12月29日(日本時間30日)に交通事故に遭遇。高速道路を走行中のジョシュアを含む4人が同乗していたレクサスジープは、スピード違反と不適切な追い越しに加え、タイヤが破裂。路肩に停車中のトラックと激しく衝突し、ジョシュアと運転手を除く2人が死亡。

亡くなった二人はジョシュアの長年の友人で、ストレングス&コンディショニング・コーチであるシーナ・エボルブ氏と、パーソナル・トレーナーのリーサル・マインドセット氏で、ジョシュアは精神的に大きなショックを受け、リング活動再開が見通せなくなっていた。

Anthony Joshua vs. Kristian Prenga
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しかし、ジョシュアはフューリー戦の決定と同時に次戦を発表。7月25日(日本時間26日)にサウジアラビア・リヤドで、21戦20勝(20KO)1敗のレコードを持つ、クリスティアン・プレンガ(アルバニア)とグローブを交える事が決まった。

フューリーは4月11日(日本時間12日)に英・ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた、約1年5ヶ月ぶりの復帰戦でWBA世界ヘビー級5位、IBF14位アルスランベク・マフムドフ(ロシア)=21勝(19KO)3敗=に12回判定勝ち。

フューリーは勝利後のリング上からリングサイドで観戦していたジョシュアに対戦をアピールしていたが、ジョシュアは冷静に軽く受け流していた。

ようやく実現する英国ボクシング史上、最高のヘビー級ビッグネームである、フューリーvsジョシュアの試合は、ロンドンの9万人の収容能力を持つウェンブリー・スタジアムで開催される。

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