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元統一世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)が、5月23日(日本時間24日)にエジプト・ギザのピラミッド・パノラマ2で開催された、ウシクvsヴァーホーベン興行を観戦した帰路にカイロの空港で、7年前に決別していた元トレーナーのアベル・サンチェスと再会した事を、ゴロフキンをプロモートし、世界のトップファイターとなるチャンスを作ったトム・レフラーが報告。

2019年3月にDAZNとの3年6試合契約を締結したゴロフキンは、2010年4月から約9年間22試合に渡ってパートナーを組んで来ていたトレーナーのサンチェスとのコンビを解消。ゴロフキンは世界ヘビー級王者ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)のトレーナーを務めた経験のある、ジョナサン・バンクス(米)を新トレーナとして迎えた。

サンチェスはゴロフキンを、「強欲で恩知らずで残念だ。倫理、払うべき尊敬、誠実さがなければ関係は終わることになる」と痛烈に批判。屈辱的なトレーナー報酬の引き下げを要求された金銭問題がコンビ解消の理由だとした。これにはゴロフキン夫人の意見が大きく影響している。

Gennadiy Golovkin Abel Sanchez
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カリフォルニア州ビッグベアーレイクでトレーニングするゴロフキンのジムのすぐ近くには、サンチェスのジムがあったが、二人の関係は急速に遠のいていった。

「決別して以来。一切連絡を取っていない」(サンチェス)

これはトレーナーとしてのプライドだろう。しかし、サンチェスはゴロフキンが2022年9月のサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)との3度目の対戦で敗れた後、静かにボクシング界から遠ざかっていったことに対しては、「悲しみを覚えた」と、正直な胸の内を明かしている。

44歳となったゴロフキンは、”リヤド・シーズン”を主導するサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣の招待客として、ウシクvsヴァーホーベンを観戦したが、これ以前にリング復帰の噂はあった。今後の動向に注目。

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