広告

5月30日、ロシア・エカテリンブルクのUMMC・アリーナで開催されたRCCボクシング・プロモーション興行のメインイベント。WBO、IBF世界ライトヘビー級&WBAスーパー同級王者ドミトリー・ビボル(ロシア)=24勝(12KO)1敗=に、IBF世界同級1位の指名挑戦者マイケル・アイフェルト(ドイツ)=13勝(5KO)1敗=が挑んだ、WBO未公認のタイトルマッチは、ビボルが判定勝ち。

ビボルはアルトゥール・ベテルビエフ(ロシア➟カナダ)=21勝(20KO)1敗=に勝ち世界王座に復帰して以来、約1年3ヶ月ぶりのリング登場。同型のテクニシャン同士の対戦となったが、初回、ビボルは左フックを決め先制のダウンを奪うと、以後もジャブを中心に左フックを上下に打ち込みペースを掌握。時折放つワン・ツーも速く、アイフェルトは最後まで何も出来なかった。ビボルの完勝。スコアは120-107×3。

WBOはロシアによるウクライナの紛争が始まって以来、ロシア国内でのタイトル戦を承認しない方針を貫いており、その規定は昨年10月にコロンビアで開催された総会でも執行委員会により承認され、現在でも有効であるとして、この試合を世界戦として承認しなかった。

Mukhammad-Shekhov-vs.-Yerny-Betancourt
広告

WBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定12回戦。同級3位ムハンマド・シェホフ(ウズベキスタン)=17勝(4KO)無敗1分=と、同級6位イェルニー・ベタンコート(ベネズエラ)=27勝(21KO)2敗=の一戦は、33歳のサウスポー、シュホフが判定勝ち。スコアは119-109、118-110、118-110。

WBA世界同級はスーパー王者に井上尚弥(大橋)=33戦全勝(27KO)=が君臨。昨年6月に東京・有明コロシアムで那須川天心(帝拳)=8勝(3KO)1敗=選手に敗れているビクター・サンティラン(ドミニカ)=16勝(7KO)2敗=が、2月21日(日本時間22日)にドミニカ・サントドミンゴで行われた暫定王座決定戦で、”ザッパ・トウキョウ”、ノエル・レイエス・セペダ(ドミニカ)=19勝(15KO)5敗=を3回でストップし、暫定王者となっている。

WBAゴールド・ミドル級タイトルマッチ12回戦。王者でWBA世界同級2位、IBF7位のヴァディム・トゥコフ(ロシア)=16戦全勝(7KO)=に、挑戦者セバスチャン・オラシオ・パペスキ(アルゼンチン)=23勝(9KO)5敗=が挑んだ一戦は、トゥコフが判定勝ち。スコアは98-92、98-92、96-94。

WBAゴールド・スーパーミドル級王座決定10回戦。WBA世界同級13位ニキータ・ゾン(ロシア)=11勝(9KO)無敗1分=と、ナウエル・ガルシア(アルゼンチン)=18勝(16KO)3敗1分=の一戦は、サウスポーのゾンが第5ラウンドに3度のダウンを奪いストップ勝ち。

広告