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6月24日、オーストラリア・テニーソンのパット・ラフター・アリーナで開催された、ノーリミット・ボクシング・プロモーション興行のメインイベント。IBF世界ウェルター級タイトルマッチ。王者ルイス・クロッカー(英)=22戦全勝(11KO)=に、同級2位(1位は空位)リアム・パロ(オーストラリア)=26勝(15KO)1敗=が挑んだ指名戦は、パロが判定勝ちで新王者。
体格で上回るクロッカーは押し込んで出てパロに有効打を浴びせたが、パロは粘り強く戦い老獪な戦術で巧みに試合を自分のペースに持ち込み、微妙な判定を握り勝利した。公式スコアはマイク・フィッツジェラルド(米)115-113、ヘラルド・マルティネス(プエルトリコ)115-113、中村勝彦115-113で、いずれもパロ。
この試合の興行権は2月3日(日本時間4日)に行われた入札で、パロ擁するノーリミット・ボクシング・プロモーションが、オーストラリアのボクシング史上最高額となる115万2千ドル(約1億7960万円)で、クロッカーと契約するマッチルーム・ボクシングの112万5千ドル(約1億7540万円)を押さえ、興行権を獲得していた。
新王者パロは元世界6階級制覇王者でWBO世界ウェルター級2位、WBC8位にランクされるマニー・パッキャオ(フィリピン)=62勝(39KO)8敗3分=との対戦を視野に入れている。
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