IBFは世界フライ級王者矢吹正道(緑)=20勝(18KO)4敗=選手と、同級1位ミエル・ファハルド(フィリピン)=14勝(12KO)3敗2分=の指名戦を指令。交渉期限は8月23日(日本時間24日)までで、対戦同意に達しない場合は入札となる。

ファハルドは4月11日(日本時間12日)にアルゼンチン・ガルベスで行われた挑戦者決定戦で、3位にランクされていたトビアス・レイエス(アルゼンチン)=18勝(16KO)2敗1分=を、初回僅か1分5秒TKOで破り挑戦権を獲得。

矢吹選手は6月6日に愛知県国際展示場で、レネ・カリスト(メキシコ)=24勝(10KO)2敗1分=を12回判定で破り2度目の防衛に成功。試合後、フライ級での王座統一戦。または3階級制覇を目指し、同じリングでIBF世界スーパーフライ級の新王者となったアンドリュー・モロニー(オーストラリア)=29勝(18KO)4敗=への挑戦を希望。

モロニーも矢吹選手との対戦に前向きな姿勢を示し、矢吹選手のモロニー挑戦は実現有力と伝えられていたが、この対戦指令により、どう動くか。フライ級屈指のハードパンチャー同士の対戦は、大いにファンの歓心を買うだろう。今後の動向に注目。