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オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)=24戦全勝(15KO)=の返上により空位となっているIBF世界ヘビー級王座決定戦は、8月29日(日本時間30日)に英・ロンドンのO2アリーナで開催されるクイーンズベリー・プロモーション興行で、同級3位(2位は空位)モーゼス・イタウマ(英)=14戦全勝(12KO)=と、同級4位フィリップ・フルゴビッチ(クロアチア)=20勝(15KO)1敗=により争われる事が決定。
IBFは同級1位フランク・サンチェス(キューバ)=26勝(19KO)1敗=とイタウマによる王座決定戦を指令。交渉期限は7月29日(日本時間30日)までとなっていたが、イタウマはこの指令発令より前に同日、フルゴビッチと対戦する事が決定していた。
しかし、イタウマ陣営はサンチェスに待ち料を支払いイタウマvsフルコビッチを王座決定戦として承認するようIBFに求め、IBFもこれを承認した。サンチェスは新王者への挑戦が保証されている。
この発表を前にWBAは4月25日(日本時間26日)に米・ネバダ州ラスベガスで行われた挑戦者決定12回戦とされた試合で、2位にランクされていたレニエル・ペロ(キューバ)=13勝(8KO)1敗=に判定勝利を収めている世界ヘビー級2位ジャレル・ミラー(米)=28勝(22KO)1敗2分=をオフィシャルチャレンジャーとしていた事は間違いで、1位のイタウマが指名挑戦者であることを発表したが、全く意味をなさないものとなった。
英国期待の21歳、イタウマの王座戴冠が期待される。
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