7月28日(日本時間29日)に米・ラスベガスのパームズ・カジノ・リゾートで開催された、WBA&WBC女子世界ミニマム級戦。王者セニエサ・エストラーダ(米)=24戦全勝(9KO)=に、、前IBF女子世界フライ級王者レオネラ・パオラ・ユディカ(亜)=19勝(1KO)1敗3分1NC=が挑んだ一戦は、エストラーダが判定勝ち。スコアは97‐93×3。

スーパーバンタム級6回戦に出場した村田 昴 (帝拳)=4戦全勝(4KO)=選手は、ファン・センテノ(ニカラグア)=8勝(1KO)8敗3分= から第2ラウンドに左アッパーでダウンを奪い、3回終了棄権に追い込みデビュー以来5連続O勝利。

WBC米国シルバー・スパーフェザー級王座決定戦。アンドレス・コルテス(米)=19戦全勝(10KO)=と、ザビエル・マルティネス(米)=18勝(12KO)1敗=の一戦は、左目下を腫らしたマルティネスが7回終了後棄権。コルテスが新王者。

スーパーフェザー級10回戦。元世界ランカーのアブラハム・ノバ(米)=22勝(15KO)1敗=と、元世界挑戦者ジョナサン・ロメロ(コロンビア)=35勝(19KO)1敗=の一戦は、ノバが3回2分47秒O勝ちでロベイシ・ラミレス(キューバ)に敗れて以来、再起2連勝。