元WBO世界スーパーフライ級王者のブメレレ・カフ(南アフリカ)=12勝(8KO)1敗3分=が、8月1日(日本時間2日)に南アフリカ・ジャーミストンのビューラ・パーク・アカデミーで開催されたスーパーフライ級10回戦で、ジェムエル・アラナス(フィリピン)=9勝(5KO)4敗1分=に判定(96-94×3)勝利を収め、昨年7月19日(日本時間20日)に米・テキサス州フリスコで、ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=24戦全勝(17KO)=に敗れて以来の再起に成功。
2024年10月14日に東京・有明アリーナで、田中恒成(畑中)=20勝(11KO)2敗=選手から世界王座を奪ったカフは、王座獲得第一戦でロドリゲスに敗れ王座から陥落したが、キャリア最高の50万ドル(約8千万円)のファイトマネーを獲得。
再起戦に臨むにあたり、カフを管理するコリン・ネイサンからのキャッチウェイトでのオファーを断り、スーパーフライ級リミットでの試合を希望。前日計量51.8キロでリングに上がったカフは、アラナスを圧倒するまでには至らなかったが、再起の白星を挙げ世界王座返り咲きを宣言。

試合後、「真実が戻って来た」とカフの勝利を喜んだネイサンは、「TEIKEN・プロモーションが私たちを支えてくれたことに感謝する」とコメント。
南アフリカのチャンピオンメーカーで、自らジムを運営し、トレーナー、マネジャー、マッチメイク、プロモートにも携わるネイサンは、今年に入り帝拳プロモーションと専属パートーナー契約を締結。
9月27日にはトヨタ・アリーナ東京で、WBC世界スーパーフライ級王座決定戦で、同級1位の坪井智也(帝拳)=3勝(2KO)無敗1NC=選手と、2位リカルド・マラジカ(南アフリカ)=17勝(12KO)2敗=が対戦する事が発表され、WBC世界ミニマム級王者シヤクホルワ・クセ(南アフリカ)=10勝(4KO)3敗1分=が、WBA世界ミニマム級レギュラー王座を不敗のまま返上し、WBC世界同級2位にランクされる松本流星(帝拳)=8戦全勝勝(4KO)=選手の挑戦を受ける事が計画されている。
今後、カフは日本人選手が上位を占める世界スーパーフライ級戦線に絡んで来るだろう。
