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元WBO世界ライト級王者で、WBO世界ウェルター級1位にランクされていたキーショーン・デービス(米)=15勝(10KO)無敗1NC=が、王者デビン・ヘイニー(米)=33勝(15KO)無敗1NC=への指名挑戦試合を、入札により興行権が落札された後、出場を辞退した理由が明かになった。
ヘイニーvsデービスの指名戦は、7月30日(日本時間31日)にプエルトリコ・サンファンのWBO本部で行われた入札で、デービスと契約するトップランクが855万ドル(約13億7320万円)で落札。
ファイトマネーの分配は王者ヘイニーが75%の641万2500ドル(約10億2990万円)で、挑戦者のデービスは25%の213万7500ドル(約3億4330万円)となったが、デービスは「恥ずかしいほど低い報酬」だとしてヘイニーへの戦辞退したが、その理由はブライアン・ノーマンJr(米)=29勝(23KO)1敗2NC=が、ヘイニーと対戦した際に350万ドル(約5億5千50万円)の報酬を得ていた事に対する不満だと判明。
「なぜ、俺がノーマンJrより下なんだ!」と言うデービスだが、ノーマンJrは世界王者としてヘイニーと対戦している。また、DAZNと直接プロモート契約を締結したヘイニーは、入札に向かう前から報酬を含む条件面でデービス戦に合意していた事が伝えられており、デービスの報酬へのこだわりだけが問題視されていた。
そして、デービスの挑戦拒否により1位にランクされたノーマンJrは、ヘイニーとの再戦が浮上。世界王者だった初戦で得た報酬には及ばないだろうが、デービスに提示された金額に迫る、それなりの報酬を得て世界王座獲得のチャンスを得る事になるだろう。
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