WBA、WBC、WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー・”バム”・ロドリゲス(米)=23戦全勝(16KO)=が、階級を上げてWBA世界バンタム級休養王者となっているアントニオ・バルガス(米)=19勝(11KO)1敗1NC=へ挑戦する事が正式発表。試合は6月13日(日本時間14日)に米・アリゾナ州グレンデールのデザート・ダイヤモンド・アリーナで開催される、マッチルーム・ボクシング興行で行われる。放映はDAZN。

また、ロドリゲスのマネジャー&トレーナーのロバート・ガルシアは、自身とロドリゲスが5月2日に東京ドームで行われる井上尚弥vs中谷潤人の4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチを観戦する予定である事を明かした。ガルシアは井上選手にとって中谷選手は強敵で厳しい試合になるだろうが、井上選手が勝利すると予想。

ロドリゲスがバルガスに勝利すれば一度スーパーフライ級に戻り、6月6日に愛知県国際展示場で行われる、IBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(メキシコ)=23勝(13KO)5敗2分1NC=と、同級3位(1、2位は空位)アンドリュー・モロニー(オーストラリア)=28勝(18KO)4敗=戦の勝者と、今年後半に4団体王座統一を賭けて対戦。そして、2027年は井上vs中谷の勝者と対戦する態勢を整える。

ロドリゲスはバルガス戦からマッチルーム・ボクシングと締結した長期大型プロモート契約がスタート。バルガスもマッチルームと契約している事が、バンタム級王座挑戦を容易にし、3階級制覇を果たした後、スーパーフライ級の4団体王座統一を達成し、来年は井上vs中谷の勝者と戦うスケジュールが明確になった。