IBF世界スーパーフェザー級3位スルタン・ザウルベック(カザフスタン)=20戦全勝(13KO)=と、同級5位ジャクソン・ジョン・イングランド(オーストラリア)=19勝(10KO)3敗=による、世界同級挑戦者決定戦は、6月27日にオーストラリア・パースで開催される、ソーンベリー・プロモーション興行で行われる事が決定。

現在、IBF世界同級は1位、2位が空位となっているが勝者は1位にランクされ、WBO王座も併せ持つ王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)=40勝(33KO)2敗1分1NC=への、指名挑戦権を獲得する。

また、4位のレイモンド・フォード(米)=18勝(8KO)1敗1分=は、、5月30日(日本時間31日)に米・テキサス州ヒューストンのフェルティッタ・センターで、WBC世界同級王者オシャキー・フォスター(米)=24勝(12KO)3敗=へ挑戦する事が決定済。

O'Shaquie Foster vs. Raymond Ford

ザウルベックは、アマ時代にリオ五輪金メダリストで元WBC世界同級王者のロブソン・コンセイサン(ブラジル)に勝ったこともある、身長174センチのサウスポー。昨年4月5日(日本時間6日)にカザフスタン・アスタナで、尾川堅一(帝拳)=32勝(22KO)2敗1分1NC=選手と空位のIBF世界同級王座を争った(2021年11月)事もある、アジンガ・フジレ(南アフリカ)=18勝(12KO)3敗=に10回判定勝ちを収めて以来の試合となる。

地元での挑戦者決定戦開催が決ったイングランドは、身長174センチのオーソドックススタイル。2023年12月に現在WBO2位、IBF11位にランクされるリアム・ウィルソン(オーストラリア)=18勝(10KO)3敗=に小差の判定で敗れたが、再起戦で元WBO王者ジャメル・ヘリング(米)=24勝(12KO)5敗=を破った星を含め、以後は4連勝(2KO)中。

IBF、WBO世界同級王者エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)=40勝(33KO)2敗1分1NC=は、WBOから同級1位チャーリー・スアレス(フィリピン)=18勝(10KO)無敗1NC=との指名戦を義務付けられているが、この因縁の再戦は9月12日にサウジアラビア・リヤドで開催されるカネロ・アルバレスの復帰戦興行に組みこまれる可能性がある。