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WBA世界ライト級1位フロイド・スコフィールド(米)=19戦全勝(13KO)=は、WBAに対し休養王者となっているジェルボンテ・デービス(米)=30勝(28KO)無敗1分=との対戦を直ちに義務付けるか、空位の王座を賭けた決定戦の承認を申し立てた。

デービスは度重なる暴行容疑で逮捕された刑事事件により、昨年3月1日(日本時間2日)に米・ニューヨークでラモント・ローチ(米)=25勝(10KO)1敗3分=と引き分けて以来、リングを遠ざかっているが、今夏、階級を上げてWBC世界スーパーライト級暫定王者イサック・”ピットブル”・クルス(メキシコ)=28勝(18KO)3敗2分=との再戦に臨む計画が進んでいる。

スコフィールドは4月に同級2位のルーカス・バハディ(米)=20戦全勝(15KO)=とのWBAレギュラー王座決定戦がスケジュールされたが、デービス復帰の動きが出るとWBAはタイトル戦としての承認取り下げを決定。スコフィールドはWBAを激しく非難。

「現在、我々はWBAに対してデービス戦を義務付けるよう請願を行っています。我々は11ヶ月間もナンバーワン・コンテンダーでありながら、挑戦の機会を与えられていないからです。この申し立ては、WBAとデービスがどう動くのか見極めるためです。WBAはデービスがクルスと戦うためにスーパーライト級へ上がる意向だと主張していますが、そのせいで我々の計画は保留状態になっている」(スコフィールド・シニア)。

WBAはデービスvsクルスの試合に特別承認を出し、デービスに対し試合後にライト級へ戻る選択肢を残すと見られ、スコフィールドはバハディか他の上位ランカーとのレギュラー、または暫定王座決定戦へ出場する事になると思われる。

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