WBA、WBC、IBF世界ライト級1位にランクされるウィリアム・セペダ(メキシコ)=30戦全勝(26KO)=の次戦は、7月6日(日本時間7日)に、米国内で開催されるDAZN放映のゴールデン・ボーイ・プロモーション興行のメインカードで、WBC世界同級8位、WBA10位ジョバンニ・カブレラ(米)=22勝(7KO)1敗=を相手に行われる。

セペダは3月16日(日本時間17日)に米・ラスベガスのザ・コスモポリタン、ザ・チェルシーで行われた、WBA&IBF世界ライト級挑戦者決定戦で、マキシ・ヒューズ(英)=26勝(5KO)7敗2分=を圧倒。4回終了TKO勝ちを収め世界王座への挑戦権を獲得している。

一方のカブレラは昨年7月29日(日本時間30日)に米・ラスベガスのT・モバイル・アリーナで、現WBA世界スーパーライト級王者イサック・クルス(メキシコ)=26勝(87KO)2敗1分=と対戦。長身サウスポーのカブレラは、”ピット・ブル”・クルスのインファイトを封じ、12回まで互角に戦い抜き、114‐113、113-114、112-115のスプリット判定で敗れたが、予想外の大善戦だった。

この試合はセペダがターゲットとする、IBFの新王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)=17勝(11KO)3敗=への挑戦に向けた前哨戦になるが、陣営の強気が伝わって来る。カブレラをも自慢のパワーでねじ伏せてしまう事が出来れば、ロマチェンコ戦での期待は大いに高まる。興味深い一戦です。

7/20 フリオ・セサール・チャベスJr vs MMAファイターダレン・ティル

元WBC世界ミドル級王者フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)=53勝(34KO)6敗1分1NC=が、約2年7ヶ月ぶりにリング復帰。7月20日(日本時間21日)に米・テキサス州・アーリントンのAT&Tスタジアムで開催される、58歳の元世界ヘビー級王者マイク・タイソン(米)=50勝(44KO)6敗2NC=と、27歳のYouTuber、ジェイク・ポール(米)=9勝(6KO)1敗=のヘビー級8回戦(2分8ラウンド、14オンス・グローブ)をメインとする興行で、MMAファイターのダレン・ティル(英)=デビュー=と、ライトヘビー級6回戦で対戦する事が決まった。

38歳となったチャベスJrは、伝説の世界王者であるシニアから引退を勧告されると、それをはねのけシニアを批判。親子の関係は修復されていない。私生活においても問題だらけで、今年1月には米・ロサンゼルスでアサルトライフルの不法所持で逮捕されている。元プロボクシング王者のプライドに賭けて、勝利を期待するが、果たして・・・。