１月１８日（日本時間１９日）に予定されていた、IBF世界スーパーライト級挑戦者決定戦。同級3位リチャードソン・ヒッチンズ（米）＝17戦全勝（7KO）＝と、同級4位ジャック・カテロール（英）＝28勝（13KO）1敗＝戦の入札は、またもや行われず、IBFはこのカードによる挑戦者決定戦は消滅した事を発表。
カテロールは元４団体統一王者ジョシュ・テイラー（英）＝１９勝（13KO）３敗＝との再戦へと動いたが、ヒッチンズは挑戦者決定戦のリングに上がる意向を変えておらず、４月６日（日本時間７日）に米国（会場未定）で開催される、DAZN放映のマッチルーム・ボクシング興行のメインカードで、同級８位グスタボ・レモス（アルゼンチン）＝２９戦全勝（19KO）＝と、世界王座への挑戦権を賭けて戦う。
同日の興行にはWBAインターナショナル＆WBC米国スーパーミドル級王者で、WBO2位、IBF、WBC4位、WBA7位にランクされるディエゴ・パチェコ（米）＝20戦全勝（17KO）＝が出場。ショーン・マッカルマン（米）＝１５戦全勝（7KO）＝と対戦する事が決まっている。
