IBF世界ミドル級4位アマリ・ジョーンズ(米)=16戦全勝(14KO)=が、元王者で同級5位にランクされるヴィンチェンツォ・グアルティエリ(ドイツ)=25勝(8KO)1敗1分=と対戦。試合は5月22日(日本時間23日)に米・カリフォルニア州サンノゼのSAPセンター・アット・サンノゼで開催される、DAZN放映のゴールデンボーイ・プロモーション興行のメインイベントとして行われる。
IBF世界同級は王者ジャニベック・アリムカヌウェ(カザフスタン)=17戦全勝(12KO)=が、VADA(ボランティアアンチドーピング協会)が実施したドーピング検査で、禁止薬物メルドニウムの陽性反応が検出され、Bサンプルの検査結果も陽性だったことにより、アリムカヌウェは王座を剥奪され、現在空位となっている。
これを受けIBFは同級2位(1位は空位)エティノサ・オリハ(イタリア)=22戦全勝(10KO)=と、同級3位アーロン・マッケナ(アイルランド)=20戦全勝(10KO)=による王座決定戦を指令。交渉期限は今月末となっており、ジョーンズvsグアルティエリの勝者は新王者への挑戦を指令されるものと思われる。

生まれ故郷のオークランドに隣接するサンノゼでの凱旋試合となる23歳のジョーンズは、「地元に戻ると、また違ったエネルギーを感じるんだ。プレッシャーもあるけど、プレッシャーが大きな力に変わるって言うじゃないか。5月22日は僕が輝いている姿を見てもらえるよ」と自信たっぷり。
一方33歳のグアルティエリは、2023年7月に地元のドイツ・ヴッパータールで行われたIBF世界同級王座決定戦で、エキスバ・ファルカン(ブラジル)=32勝(21KO)2敗=を12回判定で破り王座を獲得したが、同年10月の初防衛戦でアリムカヌウェに6回TKOで敗れ、あっさりと王座を手放している。
しかし、敵地での上位ランカーとの試合に対し、「私の目標は、再び世界チャンピオンになることです。この試合は、そのチャンスを与えてくれるので楽しみにしています。家族のため、そして自分自身のために、この目標を再び達成できるよう全力を尽くします」と、やる気を見せている。
