Prime Videoと提携契約するアル・ヘイモン率いるプレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)が、DAZNと長期放送契約を締結される事が明かになった。近日中に正式発表される。PBCはPrime Videoとの提携契約の期限が近づいているが、今後もPrime VideoはPBC興行を、DAZNと共同で放映すると見られている。
DAZNは、マッチルーム・ボクシング、クイーンズベリー・プロモーション、トップランク、ゴールデンボーイ・プロモーションと、現在のプロボクシング界を牽引するプロモーター各社と提携関係にあり、ここにPBCが加わるとさらに好カードが提供される事になる。
プロボクシング界はDAZNと契約する老舗プロモーター連と、ダナ・ホワイトUFC会長がトップに立つズッファ・ボクシングが真っ向勝負を展開する形となってるが、ここ数年来老舗プロモーター連と共にボクシング界を発展させて来た、”リヤド・シーズン”を推進するサウジアラビアのトゥルキ・アラルシク大臣は、ズッファを設立し後押しする大スポンサー。
アラルシク大臣は平和的に老舗プロモーター連とズッファの連携を狙っているようだが、アラルシク大臣を真っ向から敵対視するオスカー・デラホーヤをはじめ、ホワイトUFC会長とボクシングマッチで決着を付けるという話がまことしやかに流れたエディ・ハーンといい、老舗プロモーター連のズッファに対する敵対心は限りなく強い。
DAZNの老舗プロモーター連との契約は大いに喜ぶべきだと思うが、サウジアラビアはDAZNの大株主となっているとも聞く。モハメド・アリ法の改正も近い。今後ボクシング界の骨組みがどうなっていくのか。注意深く見守っていきたい。
